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デジタルキープラットフォーム「bitkey platform」が、HIS グループH.I.F.社開発中のネオバンク「FimpleBank」の個⼈認証基盤に採⽤

デジタルキープラットフォーム「bitkey platform」が、HIS グループH.I.F.社開発中のネオバンク「FimpleBank」の個⼈認証基盤に採⽤

ネオバンク開発を⾼セキュリ ティかつ低コストでサポート

キーテクノロジースタートアップの株式会社ビットキー(所在地:東京都中央区、代表取締役:江尻祐樹・福澤匡規・寳槻昌則、https://bitkey.co.jp/、以下 ビットキー社)は、エイチ・アイ・エス(HIS)グループのH.I.F.株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役社⻑:東⼩薗光輝)が開発中のネオバンクサービス「FimpleBank(フィンプルバンク)」の個⼈認証基盤に、ID 連携・認証と権利処理のデジタルキープラットフォーム「bitkey platform(ビットキー プラットフォーム)」が採⽤されたことをお知らせします。
H.I.F.株式会社が開発中の「FimpleBank」は、初期構築時から「bitkey platform」を採⽤することで、ログイン時等に必要な個⼈認証を中⼼とした機能の開発・運⽤コストの⼤幅削減と⾼セキュリティを実現できます。また、H.I.F.株式会社は今後BaaS(Banking as a Service)プラットフォームとして、複数のサービス提供を予定しており、拡張性ある事業にも低コストで対応できる点が⾼く評価され、今回採⽤されました。
■「bitkey platform」の特⻑
「bitkey platform」は、認証技術、連携技術、P2P・分散システム、そのほか様々な暗号化技術を研究し、独⾃に組み合わせて応⽤・開発した“世界中のあらゆるものを柔軟に1 つのIDでつなぐ”ID 連携・認証と権利処理のデジタルキープラットフォームで、様々な事業に応⽤可能な⾼い汎⽤性が特⻑です。機能の⼀つ 「ID Access Controller」によりネットバンキングへのログインは「8 桁のパスワード」と「SMS 認証」、振込は「SMS 認証」と「顔認証」を組み合わせるなど、その認証強度設定や認証実⾏が可能です。また別機能「ID Converter」により、ID 間の読み替えも容易です。
今後は、現在開発中の “顔認証”や“オンライン本⼈確認のeKYC”などの機能を「bitkey platform」に追加することで、更に⾼いセキュリティを低コストで提供することを⽬指します。
■「Fimple Bank」とは
GMO あおぞらネット銀⾏を所属銀⾏として、H.I.F.株式会社が提供を予定している国内初となる予定のネオバンク*です。最初は法⼈向けに振込や預⼊といった基本的なバンキングサービスから提供を開始し、法⼈向けにはクラウドレンディング、個⼈向けには定額プライベートバンキングサービスなど、融資以外の多様な⾦融サービスを展開する予定です。
*⾃らは銀⾏免許をもたず、所属銀⾏のデジタルインターフェースとしてオンラインで各種バンキングサービスを提供するサービス
■H.I.F.株式会社について
H.I.F.株式会社(旧社名:H.I.S. Impact Finance 株式会社)は、株式会社エイチ・アイ・エス出⾝者で澤⽥経営道場2 期⽣の東⼩薗が創業し、代表取締役を務める、主に信⽤保証業・決済代⾏業・銀⾏代理業を⾏うBaaS(Banking as a Service)プラットフォーム企業です。2017 年11 ⽉に設⽴され、現在はHIS グループの企業として売掛⾦まで保証する企業間決済サービス「Fimple 決済」や売掛⾦を保証する「Fimple 保証」を展開しています。
また、GMO あおぞらネット銀⾏を所属銀⾏とする銀⾏代理業の許可を取得し、銀⾏代理業にも取り組んでおり、国内初のネオバンク「FimpleBank」の開発にも取り組んでおります。HIF はこれらのBaaS プラットフォームを通じて必要な資⾦が必要な法⼈・個⼈に提供される社会を実現してまいります。
H.I.F.株式会社サイト:https://www.his-impact-finance.com/
本件については以下プレスリリースでも同様の内容を掲載しております
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000040203.html

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