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株式会社ビットキー、独自開発のデジタルキープラットフォーム「次世代ID/Keyビットキー プロトベータ版」を開発

株式会社ビットキー、独自開発のデジタルキープラットフォーム「次世代ID/Keyビットキー プロトベータ版」を開発

安全で利便性が高いデジタル社会を実現する、新プラットフォームイメージを公開

キーテクノロジースタートアップの株式会社ビットキー(所在地:東京都中央区、 代表取締役:江尻祐樹・福澤匡規・寳槻昌則、 https://bitkey.co.jp/ 、 以下ビットキー社)は、 2018年8月の会社創業以降、 開発を続けてきたデジタルキープラットフォーム「次世代ID/Keyビットキー プロトベータ版」を開発したことをご報告します。
今回開発したデジタルキープラットフォーム「次世代ID/Keyビットキー」は、 物理的な鍵が有している特性を整理し、 その性質を「IDの認証」、 「権利の証明」、 「セーフティ・セキュリティの担保」に分解した上で、 デジタル空間上に再構築を行ない、 正当性の保証されたIDや取引をベースにしたデジタルキー「bitkey」の生成/管理基盤です。
より安全なビットキーを実現するために、 当初は、 高い改ざん耐性と非中央集権という特徴を有しているブロックチェーンから着想を得て開発を進めていました。 しかし、 これらの利点を生かしたまま、 より最適な自律分散システムとして、 自社独自の技術開発を行い実現することに成功しました。
生成される「bitkey」は、 対となるデジタルの鍵穴によってのみ、 そのIDや権利の正当性を確認できるものとなっています。 ビットキーは一時的に使用可能な形態として作成することもでき、 その場合は内部に開錠のための様々な条件(時間帯や開錠回数等々)を保持する事が可能となっています。 デジタルの鍵穴による正当性の検証はそれ自体が単独で動作に実施できるため、 IDの固有性はもちろん、 時間指定や回数指定といった事がオフラインで実現可能である事が特徴の一つです。
まずは今後各方面の企業と実証実験などを経て、 2019年春に控えているサービスローンチに向けて、 開発と向上を続けます。 将来的には、 企業や人々が、 安全に利便性が高くITサービスを利用可能で、 業界/産業を超えた連携ができる社会インフラとなることを目指します。
こちらをご覧ください。

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