ビットキー、ID連携・認証、権利処理の デジタルキープラットフォーム「bitkey platform」で ”顔認証”を正式に提供開始
スマートロック「bitlockシリーズ」の非接触利用も可能に
キーテクノロジースタートアップの株式会社ビットキー(所在地:東京都中央区、代表取締役:江尻祐樹・福澤匡規・寳槻昌則、https://bitkey.co.jp/、以下 ビットキー)は、ID連携・認証、権利処理のデジタルキープラットフォーム「bitkey platform」で、顔認証を正式に提供開始します。これにより、「bitkey platform」とつながるコネクテッドパートナーは最短数日で「非接触認証」の利用が可能になり、ビットキーが開発するスマートロック「bitlockシリーズ」でも、既存の解錠方法であるスマートフォーンやICカード等に加えて”顔”も利用できるようになります。
■「bitkey platform」における顔認証3つの特長
① 顔+αの多要素認証が可能
「bitkey platform」の認証方法は”顔”だけでなく、
パスワードやスマホの端末認証など複数あり、必要なセキュリティレベルに応じて、組み合わせることができます。
②高セキュリティ環境下でデータを保管
機密性の高い情報は利用しているクラウド環境から閉域接続したデータセンターで管理し、そのデータセンターはISO27001取得に加えてSTAR認証*を取得した事業者が運営します。
*クラウドセキュリティの成熟度を第三者が評価する制度
③オフラインでも認証可能
インターネットを介したサーバー認証を行わず、オフラインで認証可能です。そのため、認証の速度が早いうえに、ネットワークが混雑しているイベント会場や、ネットワークが届きにくい建物の地下、山間部などでも影響を受けずに利用することが出来ます。
■活用イメージ
・マンションのエントランス:住民は、エントランスのオートロックドアを”顔認証”で解錠
・オフィスの入退室管理:社員は、サーバールームを”顔認証”で通過
・保育園のお迎え時の認証:児童の保護者は”顔認証”で本人を証明
・病院の入退室管理:医療従事者は”顔認証”で非接触通過
・イベント・コンサート会場:参加者は入場時に”顔認証”でスムーズな本人認証
・モビリティ:クルマのキーの代わりに”顔認証”で解錠
■bitkey platformとは
認証・認可、ID連携、分散システム、暗号化技術などを研究し、独自に組み合わせて応用・開発した“世界中のあらゆるものを柔軟につなぐ”ID連携・認証、権利処理のデジタルキープラットフォームです。旧来の、IDを1つに“統合”する考えとは異なり、各事業者の提供するサービスそれぞれのIDは残したまま、ID-Hubを提供することで、さまざまなサービスを“つなぐ”ことができる新しい概念をもっています。
本件については以下プレスリリースでも同様の内容を掲載しております
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000040203.html