ビットキーの顔認証システムなどがNTT都市開発の賃貸物件に導入決定 同社初の顔認証・非接触解錠が実現。利便性と快適性がより身近に!
非接触解錠・不在時サービス利用などニューノーマルに対応する生活を提供
株式会社ビットキー(本社:東京都中央区、代表取締役:江尻 祐樹・福澤 匡規・寳槻 昌則、以下ビットキー)は、NTT都市開発株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:辻上 広志、以下NTT都市開発)の新たな都市型賃貸マンションシリーズの第1号物件「Wellith URBAN (ウエリス アーバン)中野坂上」に暮らしのコネクトプラットフォーム「homehub」およびスマートロックのbitlockシリーズ、レジデンス向け顔認証ソリューションが導入されたことをお知らせいたします。なお、NTT都市開発が開発する住宅での顔認証採用は今回が「初」となります。
■導入の背景・目的
NTT都市開発が展開する都市型賃貸マンションシリーズ「Wellith URBAN」は、Hello , new Comfort.をコンセプトにしており、多様なライフスタイルニーズに応える“質の高い暮らしを送れる住まい”を追求する新シリーズです。同シリーズ第1号物件のウエリスアーバン中野坂上はニューノーマルに対応する取り組みも実施することで、入居者に向けて次世代型で快適な住空間を提供します。今回、ビットキーの顔認証システムやスマートロックなどが採用されたことで、入居者は以下の体験が可能となりました。
①顔認証・スマートフォンアプリによる非接触での入館
マンションエントランスのカギは顔認証やスマートフォンアプリ、専有部玄関扉のカギはスマートフォンアプリで解錠が可能となり、どちらも非接触でカギの解錠が可能となります。
②サービスとカギの連携で、非接触/非対面サービス利用が可能
家事代行・宅配などの外部サービス事業者に対し、マンションエントランスや専有部の玄関扉を開けることができる制限付きのカギを渡すことができます。これにより、非対面でカギを渡し、不在中の家事代行を依頼したり、宅配物を受け取ったりすることが可能になります。
※利用可能な外部サービスは今後homehubを通じて入居者に順次提供してまいります
なお、NTT都市開発が提供する住宅での顔認証採用は今回が「初」であり、ビットキーは今後もNTT都市開発が提供する住宅のニューノーマル対応に協力する予定です。
■今回ビットキーが提供するもの
・専有部玄関扉
bitlockシリーズ(bitlock LITE) 対象は全室(99部屋)
・共有部エントランス
bitlockシリーズ(bitlock GATE)、レジデンス向け顔認証ソリューション
・管理会社向け物件管理システム
homehub
■「homehub」とは
人それぞれ快適な暮らしを送るために、暮らしとサービス/モノの間に存在する「分断」をなくし、新しいライフスタイルを実現させるためのコネクトプラットフォームです。ビットキーが提供するサービスやモノに限らず、他社の提供するサービスやモノとも連携が可能です。また、IoT家電や、置き配・家事代行サービスなど自宅で利用するサービスだけでなく、地域の共有施設や街においても、モノやサービスを連携させることで、暮らしにおいて一貫した体験を得ることができます。
■bitlockシリーズについて
ビットキーが提供する“スマートロック”です。住宅向けスマートロック「bitlock LITE(ビットロック ライト)」やエントランスのオートロックドアなど電子制御されたドア向けスマートロック「bitlock GATE (ビットロック ゲート) 」などがあります。スマートフォンや専用のリモコンキー「bitbutton(ビットボタン)」などで鍵の開け締めができるほか、スマートフォンアプリでは「人・時間・回数」などの制限付きデジタルキーを発行することが可能で、家族や配達員、家事代行スタッフが一時的に入室することもできます。
bitlock LITE は2019年12月にスマートロック国内累計販売台数調査*でNo.1を獲得しています。
*株式会社日本マーケティングリサーチ機構 調べ
■レジデンス向け顔認証ソリューションとは
ビットキーが開発する、レジデンス向けの“顔”を中心としたソリューションです。“顔”で本人の認証が可能になることで、なりすましを防止できる「安全性」、物理的に自分を証明するものを持ち歩かずに済む「便利」さ、スムーズな認証による「気持ち良い体験」を提供します。