ビットキーとプライム ライフ テクノロジーズが資本業務提携
パナソニック ホームズ、トヨタホーム、ミサワホームなどが展開する新規大型分譲へhomehub導入検討
株式会社ビットキー(本社:東京都中央区、代表取締役:江尻祐樹・福澤匡規・寳槻昌則、以下 ビットキー)は、プライム ライフ テクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:北野亮、以下PLT)と資本業務提携契約を締結したことをお知らせいたします。
両社の取り組みとしてまずは、今年度より、年間約2万2,000戸*の住宅を販売するPLTグループのハウスメーカー3社(パナソニック ホームズ、トヨタホーム、ミサワホーム)が開発する新規大型分譲に、タウンポータルサイトとしてhomehubの採用が予定されています。
*新築戸建、マンション含む。2020年度実績。PLTグループのハウスメーカー3社合算値。
取り組みの背景
PLTは、「くらしとテクノロジーの融合」による未来志向のまちづくり」を目指す会社として2020年1月に設立された会社です。ビットキーは「テクノロジーの力で、あらゆるものを安全で便利で気持ちよくつなげる」ことをミッションに、PLTは「いつでも どこにいても 人と社会がつながる まちをつくる」ことを2030年までのビジョンに掲げています。テクノロジーでつながる暮らしという両社に共通する理念・取組みへの共感と、homehubの拡張性・柔軟性など市場優位性を評価いただけたことで、今回の資本業務提携に至りました。
取り組みの内容と今後の展望
2022年3月までに、homehubを基盤としたタウンポータルサイトを開発し、新規の大型分譲での展開を開始します。まずは、共有施設予約、住民間のコミュニケーションなどの機能を提供し、様々な製品やサービスとの連携も視野に取り組みを進めてまいります。
また今後は、新規大型分譲だけでなく、PLTグループがこれまでに展開した分譲地のお客様から、新築戸建・リフォームのお客様まで対象を拡大し、くらしの細やかなニーズをとらえた、新たなサービスの提供につなげていきます。
プライム ライフテクノロジーズ株式会社とは
パナソニック株式会社、トヨタ自動車株式会社、三井物産株式会社の出資により、2020年1月に設立。「想像を超えたくらしを 未来を切り拓くテクノロジーで実現する」をミッションに掲げ、パナソニックのくらしアップデート技術と、トヨタ自動車のモビリティ技術をバックボーンに、グループ5社が持つ住宅やまちづくり、建設技術などを融合し、まち全体でくらしの新たな価値やサービス創出を目指しています。グループ内のハウスメーカー3社の年間住宅販売戸数*は約2万2,000戸に及びます。
*新築戸建、マンション含む。2020年度実績。PLTグループのハウスメーカー3社合算値。