ビットキー、福岡オフィス開設へ
〜数年後に数百名規模の組織に〜
株式会社ビットキー(本社:東京都中央区、代表取締役:江尻祐樹・福澤匡規・寳槻昌則、以下ビットキー)は、2021年11月に新たな拠点として福岡市にオフィスを開設いたします。
福岡オフィスは東京、宮崎、大阪に続くビットキーの第4の拠点となります。本オフィス開設を通して福岡を中心とする西日本エリアにおいて、開発・提案・導入・サポートまで一気通貫してサービスの提供を行うことで、プロジェクトの成功とミッションの実現を目指してまいります。
福岡オフィス設立の背景
ビットキーは、”テクノロジーの力で、あらゆるものを安全で 便利で 気持ちよく「つなげる」“をミッションに掲げ、2018年8月に創業したスタートアップ企業です。
特徴として、事業面では、人・モノ・サービスを「つなげる」ことでそれぞれの良さを活かしながら新しい体験を生み出すアプローチを行う点、ものづくりの面ではソフトウェアに加えて、ハードウェア製品の開発まで自社で行っている点があります。
創業からの約3年間は、事業の基盤となるデジタルコネクトプラットフォーム「bitkey platform」の開発をはじめ、連携プロダクトとして自社製スマートロックおよび関連アプリケーションの開発・提供、他社製品・サービスとの連携などを進めてまいりました。これまで主に関東・関西エリアでスマートビル・スマートシティ/タウンなどを対象とした大規模な取り組みを推進してまいりましたが、2021年より福岡エリアでの引き合いが増加しています。
現在、本エリアでの案件は既存拠点に勤務する社員の出張やWeb会議で対応しておりますが、今後福岡を中心とした西日本エリアでは、大小問わず多数のプロジェクトで盛り上がることを想定し、より多くの企業やサービスと共に新しい価値を生み出したいと考え、その第一歩として今回の福岡オフィス設立に至りました。
福岡拠点で実現したいこと
ビットキーのプロジェクトは、オフィスビルや店舗などの空間に存在する設備などの「ハードウェア」とソフトウェアを連携させるため、インターネット上で完結するソフトウェアサービスと異なり、現地拠点への期待が高く、役割も非常に大きくなります。
この度開設する福岡オフィスは、本社とニアショアの様な関係性ではなく、福岡オフィス内だけでも製品開発・提案・導入・サポートまでを一気通貫で実行できる体制を整えることで、プロジェクトの成功とミッションの実現を目指します。
加えて、これらの取り組みは福岡に根付く文化と調和し、そこに集まる企業・人と共に実現していきたいと考えております。
今後の展開と採用活動について
現在、拠点の立ち上げに強い意思を持った事業開発・製品開発を担う初期メンバーの募集を開始しており、今後は1年で数十名、数年後には数百名規模の採用を想定しております。
これらの採用活動を通じて、福岡エリアの雇用創出はもちろんのこと、地域の企業や自治体との連携を通じた事業開発も活発化させ、福岡エリアの賑わいづくりに貢献してまいります。