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ビットキーのbitlock PROとworkhub、 三菱地所のシェアオフィス「xLINK有楽町」で採用

ビットキーのbitlock PROとworkhub、 三菱地所のシェアオフィス「xLINK有楽町」で採用

株式会社ビットキー(本社:東京都中央区、代表取締役:江尻 祐樹・福澤 匡規・寳槻 昌則、以下、ビットキー)は、三菱地所株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役執行役社長:吉田 淳一、以下、三菱地所)が管理・運営するシェアオフィス「xLINK(クロスリンク)有楽町、以下、当施設」において、入退室管理を目的としてスマートロックbitlock PROおよびコネクトプラットフォームworkhubが採用されたことをお知らせします。これにより、利用企業が希望する入退室権限の設定に柔軟に対応できるほか、施設運営の効率化を実現しました。

xLINK 有楽町について

xLINKは、大規模ビルのフロアを分割して複数の企業が利用できる、三菱地所が展開するスモールオフィスブランドです。ラウンジ、会議室、フォンブースなどを備え、サテライトオフィス、有期のプロジェクトチームの執務場所、更にはセンターオフィスなど、幅広い用途で利用されています。そのなかで、「xLINK 有楽町」は日比谷駅地下コンコースに直結する国際ビルの7階に2021年11月にオープンした拠点です。

今回採用された製品と導入の効果

施設エントランスおよび会議室、各オフィス区画のすべてに「bitlock PRO(ビットロック プロ)」「bitreader+(ビットリーダープラス)」「bitlink(ビットリンク)」などのbitlockシリーズ19セットおよび、コネクトプラットフォーム「workhub(ワークハブ)」が採用されました。これにより、当施設はセキュリティカードを始めとした多様な認証に対応できるほか、利用者の細かな入室権限の設定をクラウドで対応することが可能となり、入居者の利便性向上と施設運営の効率化を同時に実現しました。

三菱地所 営業企画部 岡本 拓仁 様コメント

当施設の開設にあたり、多様な利用方法に柔軟に対応しつつ、施設運営を効率化するために、クラウドでセキュリティ権限を変更できるスマートロックの導入を検討しました。検討に際しては、昨今の働き方変化のスピードを踏まえ、単にスマートロックを採用するのではなく、一部の部屋を時間単位で貸し出すような運営の変更にも柔軟に対応できる“システムの拡張性”も重要なポイントとして意識していました。今回、通常設備と比較し、「コスト感」「短期で設置できる」点に加え、workhubの拡張性に魅力を感じ、導入を決定しています。今後当施設は、利用者のニーズに対応しながら、利用企業様の多様な働き方を環境の面から支援してまいります。

今後について

当施設は現在、入居企業のみ利用可能ですが、今後はニーズに応じて一時利用者(ビジター/ドロップイン)に提供することも想定されており、空き状況の検索・予約・カギの解錠などをシームレスにつなげることができるよう、workhubの拡張性でサポートする予定です。また、三菱地所の他拠点へのbitlockシリーズやworkhubの展開も視野にいれ、より一層の事業拡大・スピード加速化への貢献を目指してまいります。

bitlock シリーズについて

ビットキーが開発・提供するスマートロックシリーズです。住宅向けスマートロック「bitlock MINI(ビットロック ミニ)」やオフィス・業務仕様のスマートロック「bitlock PRO」などがあり、国内累計販売台数で1位*を獲得しています。スマートロック本体に加えて、拡張アイテムのbitreader+を設置することで、NFCカードやモバイルFeliCa、テンキーでの解錠が可能となり、bitlinkを設置することで、遠隔解錠や入退室履歴の取得も可能になります。スマートロックはサムターンにかぶせるだけで、工事不要かつ後付け設置が可能です。*2021年9月時点 ESP総研調べ

workhubについて

人と仕事の間の分断を「つなげる」ことで解消するコネクトプラットフォームです。オフィスビルの入退館管理においては、既存のビルセキュリティとの連携によって、ICカード、QRコード、顔認証など組み合わせた柔軟な認証方法に対応でき、テナント従業員、ビル清掃スタッフ、ビルへの来訪者など多様な利用者に対して、利用時間などの権限も柔軟にコントロールすることが可能となります。また、ビットキーの製品だけでなく、他社が提供する製品やサービスとの連携により、オフィスワーカーは1つのスマートフォンアプリからあらゆるサービスを利用できる体験を生み出すことも可能です。

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