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ビットキーのworkhub、サンケイビルが携わる 博多駅前大博通りの新築オフィスビル「大博スカイスクエア」に導入

ビットキーのworkhub、サンケイビルが携わる 博多駅前大博通りの新築オフィスビル「大博スカイスクエア」に導入

〜サンケイビル「初」、全フロア顔認証対応の高セキュリティオフィスビルが実現〜

株式会社ビットキー(本社:東京都中央区、代表取締役:江尻 祐樹・福澤 匡規・寳槻 昌則、以下、ビットキー)は、株式会社サンケイビル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:飯島一暢、以下、サンケイビル)が建設プロジェクトをマネジメントする新築オフィスビル「大博スカイスクエア(福岡市博多区 以下、当ビル)」に、コネクトプラットフォームworkhubが採用され、ビル入居企業全従業員の「顔認証入室」およびビル来訪者の「受付無人化」に対応することで、高いセキュリティとスムーズな入室を実現したことをお知らせします。
なお、サンケイビルが手がけるオフィスビルでの顔認証システム採用は今回が初となります。

導入の背景・目的

福岡市は、天神ビッグバンや博多コネクティッドなどのプロジェクトを掲げ、老朽化している主要エリアの建物の建て替えを推進しています。さらに、同プロジェクトの対象となる区域の周辺エリアでもオフィスビルの建て替えが進んでいることから、デベロッパーは企業のニーズを満たすため、セキュリティを重視したり、非接触テクノロジーを搭載し衛生面に配慮したりするなど、高付加価値ビルを多く建設しています。
サンケイビルでは、近年福岡エリアの開発を積極化しており、当ビルを「選ばれる物件」とするため、入居者価値を向上させる設備投資を検討していました。このたび、入居企業様により良いサービスを提供するため、ビットキーのworkhubを採用し、顔認証での入室や来訪者受付の無人化に対応しました。

ビットキー製品の導入で実現したこと

1, ビル内どこでも顔パスで入室可能
1階エントランスから各専有フロア、屋上テラスの入り口まで、全フロア顔認証入室に対応し、高度なセキュリティを備えるビルを実現。ドア横のタブレット端末に顔をかざすだけで、入室することができます。

2, 来訪者の受付は無人でスマートに対応
ビルエントランスには、受付用のタブレット端末を設置。来訪者は予め発行されたQRコードをタブレット端末にかざすだけで受付が完了し、訪問先担当者のメールやビジネスチャットツールに通知が届きます。また、夜間に施錠されるドアでも、QRコードをドア横のタブレット端末にかざすことで、セキュリティを解除し入室することができます。

顔パスで入室する様子(エントランス)

顔パスで入室する様子(専有フロア)

無人で受付をする様子(エントランス)

本取り組みへのコメント 株式会社サンケイビル

当社は、ビットキー社の高度で汎用性のあるテクノロジーに対して、人々の利便性を広く向上させるプラットフォームとなり得る技術だと評価し、2021年より出資をおこない、2022年12月には、先行して住宅分野においてビットキーのプラットフォームを採用しました。この度、オフィス分野においてもビットキー社のテクノロジーを採用することで、高度なセキュリティレベルと入居企業様が使いやすいビル設備の導入を実現いたしました。今後も当社が保有するアセットと、ビットキーのテクノロジーを掛け合わせることでDXを実現し、お客様にさらなる価値を提供することを目指してまいります。

オフィスの概要

名称  :大博スカイスクエア
所在地  :福岡市博多区店屋町1-29
交通  :福岡市地下鉄箱崎線「呉服町」駅徒歩2分、福岡市地下鉄空港線「祇園」徒歩5分、「中州川端」駅徒歩6分
事業主  :合同会社Ilex2(※)
プロジェクトマネジメント  :サンケイビル
敷地面積  :831.41㎡(251.50坪)
延床面積  :4,992㎡(約1,510坪)
規模  :地上10階
竣工  :2023年2月

※当ビルは、サンケイビル・アセットマネジメントがアセットマネジメント業務を行う合同会社Ilex2(アイレックスツー)が信託受益権を保有し、株式会社サンケイビルがプロジェクトマネジメント業務を行ったプロジェクトです。

workhubについて

人と仕事の間の分断を「つなげる」ことで解消するコネクトプラットフォームです。オフィスのスマートアクセス化や、無人受付、会議室予約、ホテリングなど、workhub一つで利便性の高いオフィスに必要なあらゆるシステムが丸ごと揃います。

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