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ビットキーのスマートワークブース「Bitkey work booth」 国内初のコンセッション方式で運営する「有明アリーナ」に導入

ビットキーのスマートワークブース「Bitkey work booth」 国内初のコンセッション方式で運営する「有明アリーナ」に導入

〜顔認証で予約から決済、カギの解錠まで可能に。施設利用者向けに提供開始〜

株式会社ビットキー(本社:東京都中央区、代表取締役:江尻 祐樹・福澤 匡規・寳槻 昌則、以下、ビットキー)は、株式会社東京有明アリーナ(本社:東京都江東区、代表取締役:人見秀司)が運営する次世代型エンタメ総合施設「有明アリーナ」(以下、当施設)に、スマートワークブース「Bitkey work booth」が導入されたことをお知らせします。

導入の背景・目的

当施設は、国内で初めての試みとなる公共施設等運営事業(コンセッション)方式(※)で運営するアリーナで、民間企業のノウハウを最大限に活用した「次世代型エンタメ総合施設」として開業。この度、利用者の満足度を高めるための新たな試みとして「Bitkey work booth」を導入いたしました。
一般的に、ワークブースを無人運営するためには、本体設置のほか利用者向け検索・予約サイトや管理者向けシステム、スマートロック、請求・決済システムなどとの様々な連携が必要となります。
「Bitkey work booth」はこれらの機能をオールインワンで備え、管理の負担を軽減します。
※:公共施設等運営事業(コンセッション)方式とは、利用料金の徴収を行う公共施設について、施設の所有権を公共主体が有したまま、施設の運営権を民間事業者に設定する方式。

(内閣府)https://www8.cao.go.jp/pfi/concession/concession_index.html

ビットキー製品の導入で実現したこと

・ワークブースの運営がこれ一つで完結
収益化を目的としたワークブースの運営には、空き状況の見える化、予約受付、予約に応じた請求・決済、不正利用防止のための施錠(利用時の解錠)などが必要です。これらに対応できるシステムがシームレスに連動することで、無人運営が可能になりました。

・利用者は顔認証で予約から決済、鍵の受け取りまで
一度専用サイトでアカウントおよび顔情報を登録すると、次回以降はタブレット端末に顔をかざし、マイパスコードと利用時間を入力するだけで、決済からカギの解錠まで可能になります。空き状況は、Bitkey work boothに設置されたタブレット端末にて確認できます。

当施設に設置された「Bitkey work booth」の概要

住所     :東京都江東区有明1丁目11番1号
設置場所   :2階スタンドフロア
利用金額   :200円/10分(税込)
利用可能時間 :開催されるイベント当日の開場時間から終了時間まで
利用条件   :利用日当日に当施設で開催するイベントのチケットを保有している方
貸出開始日  :11月20日(日)

「Bitkey work booth」について

ワークブース本体に加えて、利用者向けの予約サイト、スマートロック、管理者向けのシステムなど、ワークブース運営に必要なものをパッケージ化したオールインワンパックです。ワークブース本体は1人・2人・4人用から選択することができ、初期費用0円、月額費用5万円から利用できます。

※「Bitkey work booth」の詳細
https://www.bitlock.workhub.site/product/work-booth

利用者向け検索・予約システム
利用者が地図や空き状況からワークブースを検索・予約できます

管理者向けシステム
会員・契約管理機能や決済・請求・入金管理等、ワークブース運営に必要な機能を揃えています

スマートロック bitlockシリーズ
顔認証、スマートフォンアプリ、QRコード、テンキーなど全12種類の解錠方法に対応します

ブース前タブレット端末、タブレット端末向けアプリ
利用状況・空き時間を可視化し、顔認証による「カギ解錠」や「即時予約」にも対応します

タブレット用スタンド
ワークブースの外側にタブレット端末を固定します

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