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ビットキーの本社オフィスがイタリア・ミラノで開催された 世界最大級のデザインコンペティション 「A’ Design Award & Competition2022」にて 「Silver A’ Design Award」を受賞

ビットキーの本社オフィスがイタリア・ミラノで開催された 世界最大級のデザインコンペティション 「A’ Design Award & Competition2022」にて 「Silver A’ Design Award」を受賞

デジタルを活用した働きやすいオフィスづくりも評価

株式会社ビットキー(本社:東京都中央区、代表取締役:寳槻 昌則・福澤 匡規、以下、ビットキー)は、2021年に移転した本社オフィスがイタリア・ミラノで開催された世界最大級のデザインコンペティション「A’ Design Award & COMPETITION」のInterior Space and Exhibition Designカテゴリーにて、「Silver A’ Design Award」を受賞したことをお知らせします。

A’ Design Award & COMPETITION について

「A’ Design Award & COMPETITION」は、優れたデザインに対する世界的な評価と理解を生み出すことを目的にイタリア・ミラノで開催される世界的なデザインコンペティションの1つで、100以上のカテゴリーで構成されています。このたびビットキーはInterior Space and Exhibition Designカテゴリーにおいて、応募作品の上位4%から5%の間に入る優秀なデザインに与えられる「Silver A’ Design Award」を受賞(※1)いたしました。審査は、デザインの専門家、報道関係者、学者や起業家などで構成される国際デザイン アカデミー – グランド A’ デザイン賞審査員団を構成する225 人(※2)によって、「デザイン」「機能性」「使いやすさ」「人間工学」「エンジニアリング」「テクノロジー」など11項目が評価(※3)されました。
・応募期間:2022年4月1日〜2023年2月28日
・開催頻度:年1回

ビットキー本社オフィスのポイント

・複数ロゴパターンの重なりでビットキーの考え方を反映する意匠
最小の図形である三角形の組み合わせで無限の世界を描く、ビットキーのロゴの考え方を場に落とし込み、グラフィックに加え、家具の選定や配置などで表現しました。また、透明なロゴパターンを重ねることで、コラボレーションによって事業を作り上げていくビットキーの考え方を表現しています。

・業務特性に対応する用途別の空間を、サービスカラー用いて心地よく切り替え
オフィス内はどこにいても常にビットキーのサービスを認知できる意匠設計を目指しました。動線上にはサービスカラーを用いた巨大なカーテンを配置することで、ブランドイメージを高めるとともに、空間用途を心地よく、多彩に切り替えています。ラウンジ空間は、ビットキーのミッションの一部「CONNECT」を、人と人のつながりを通じて体感できる場となっています。

・常に進化する自社テクノロジー実装により社員・来訪者の働きやすさを実現
さらに本オフィスでは、働く場の体験の分断を解消する自社ソリューション「workhub」を導入し、コラボレーションを生む仕掛けも施しています。ビル共用部のエントランスからテナント専有部はworkhubでシームレスに繋がり、来訪者はエントランスからエレベーター、打ち合わせに使用する会議室まで1つのQRコードでセキュリティを通過することができます。社員は顔認証やモバイルFelicaなど複数の手段を用いてビル内を移動できるほか、執務室はフリーアドレス制をとり、1人用29個、4人用6個のワークブースを含む多様な座席をスマホアプリから予約・利用できます。また社員のオフィス内での位置情報や各エリアの混雑状況、会議室の利用状況は、オフィスフロア内のモニタ、タブレット端末などで可視化しています。
このライブショールーム(※4)には、プロダクト開発部門が営業・サポート部門と密に連携をとりながら製品を開発する研究開発施設(社内名称:工房)を併設。プロトタイプを初期段階から空間に実装することで、常にアップデートされる生きたオフィスとなっています。
※4:社員が実際に勤務するオフィスにショールームの役割を持たせたもの

ゲストがQRコードで受付する様子

ビルエントランスを顔認証で通行する様子

会議室に顔認証で入室する様子

一人用ブース。タブレット端末で即時予約・カギ解錠ができる

座席のQRコードを読み取り、チェックインする様子

社員のオフィス内の位置情報を確認する様子

各エリアの混雑状況を可視化

オフィスに併設の研究開発施設(社内名称:工房)

新オフィス 設計デザイン:CANUCH デザイナー 木下陽介 & 野口優輔 コメント

空間デザインは、最小の図形である三角形の組み合わせで無限の世界を描く「ビットキーロゴ」の考え方を空間に落とし込んでいます。方法はグラフィック的な表現にとどまらず、家具や素材においても同様の考え方で表現しています。複数のレイヤーの重なりを横断して事業を創り上げていくBitkeyの考え方を、空間構成で表現することによって、来訪者に対して空間にサービスの構造を認識させる空間メディアとしての効果を狙った設計となっています。

オフィス見学について

ビットキー本社オフィスの詳細は以下オフィツアー記事にてご紹介しています。
ONLINE OFFICE TOUR #01 〜ビットキーが大切にしたい次世代の新しい働き方とは?〜
https://note.com/bitkey/n/n8bde97d38bc1?magazine_key=mf069d7eb1c8a

ONLINE OFFICE TOUR #02 〜分断を解消した未来のオフィスと実現を可能にしたテクノロジー〜
https://note.com/bitkey/n/ne4bbb945ddc0?magazine_key=mf069d7eb1c8a

現地見学をご希望の方は以下フォームよりお問い合わせください。
https://www.workhub.site/inquiry

【Canuch Inc. 会社概要】
所在地     :〒151-0064 東京都渋谷区上原 1-3-9
CEO/デザイナー :木下 陽介
COO/デザイナー :野口 優輔
設立      :2012年12月
事業内容    :空間コンサルティング、空間デザイン、プロダクトコンサルティング、プロダクトデザ      イン、グラフィックデザイン等のデザイン、コンセプトプランニング、企画業務全般
URL      :https://canuch.com/

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