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ビットキーのworkhubが羽田空港第2ターミナル国内線 ANA SUITE LOUNGEに採用〜ANAの空港ラウンジで初となる顔認証対応のワークブースが実現〜

ビットキーのworkhubが羽田空港第2ターミナル国内線  ANA SUITE LOUNGEに採用〜ANAの空港ラウンジで初となる顔認証対応のワークブースが実現〜

株式会社ビットキー(本社:東京都中央区、代表取締役:寳槻 昌則・福澤 匡規、以下、ビットキー)は、全日本空輸株式会社(以下、ANA)が2023年7月14日にリニューアルする羽田空港第2ターミナル国内線 ANA SUITE LOUNGE(以下、本施設)に設置された既設の個室型ワークブース(以下、ワークブース)計5台に、workhubおよびスマートロックを提供したことをお知らせします。これにより、ラウンジ利用者はワークブースの予約から鍵の解錠までスタッフの立会いなしで利用可能になったほか、会員専用サイトから予め顔情報を登録することで、顔をかざすだけで鍵を解錠し、入室することも可能となりました。なお、ANAの空港ラウンジで顔認証に対応したワークブースの設置は今回が初となります。

導入の背景

ANAは7月14日に、スペースを拡張して座席数を増設しパーソナルブース席を設けたラウンジをリニューアルオープンします。本施設では2021年10月〜2022年1月の約3ヶ月間、3台のワークブースをトライアル設置し、利用したお客様へのアンケートを実施。その結果、回答者の再利用意向が100%を得られた一方で、「予約したい」「空き状況を確認したい」といった、ワークブースの「予約」についての要望が最も多く挙がりました。これを受けてANAは、ワークブース利用者向けに、オンラインでの空き状況確認・予約を検討し、「予約だけでなく鍵の解錠もデジタル化できる」ことを主な理由として、ビットキーのworkhubおよびスマートロックの導入に至りました。なお、ワークブースは顔認証にも対応したことで、併設のタブレット端末に顔をかざすだけで、鍵を解錠し入室できる快適なラウンジ体験を実現しています。

従来のワークブース利用の流れ

① ラウンジの受付にて係員に空室状況を問い合わせ、利用を申告
② 空室がない場合は通知音の鳴る電子カードを持ち、待機
③ 受付にて物理鍵の受け取り
④ ワークブースの鍵を解錠して利用
⑤ 利用後は受付に物理鍵を返却

workhubおよびスマートロック導入後の利用の流れ

ワークブースの利用について

利用可能時間:5:15~最終便出発まで
予約開始時間:ご搭乗日前日0:00より
設置場所  :羽田空港 第2ターミナル 南側(62 番ゲート付近)4階 ANA SUITE LOUNGE
提供開始日 :2023年7月14日(金)
予約方法  :ANAアプリとラウンジ内専用二次元バーコード
詳細案内  :https://www.anahd.co.jp/group/pr/202307/20230707.html

workhubについて

人と仕事の間の体験の分断を「つなげる」ことで解消するコネクトプラットフォームです。ワーカーの働く場所の検索・予約、スマートロックなどを活用したスマートアクセス化や、来訪者受付、ホテリングなど、workhub一つでシームレスなワークプレイス体験を実現します。なお、workhubは個室型のワークブースと組み合わせることで、予約から鍵の解錠・決済にも対応できます。
workhubの詳細:https://www.workhub.site/

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