ビットキー、ソニーネットワークコミュニケーションズのスマートロック事業の一部を譲受
株式会社ビットキー(本社:東京都中央区、代表取締役社長 CEO:寳槻 昌則、以下「ビットキー」)は、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長 中川典宜、以下「ソニーネットワークコミュニケーションズ」)との間で、ソニーネットワークコミュニケーションズのスマートロックに関わる事業の一部を吸収分割(以下「本吸収分割」)により承継する旨の吸収分割契約を締結したことをお知らせいたします。
本吸収分割の背景
ビットキーは、コネクトプラットフォーム「homehub」「workhub」やスマートロックを提供するスタートアップです。ソニーネットワークコミュニケーションズは、高速光回線サービス「NURO 光」をはじめとする通信事業に加え、IoT事業、AI事業、ソリューションサービス事業などを展開する、ソニー株式会社の子会社です。このたび、両社の強みを最大限に活かした事業展開を見据えて、ビットキーの事業譲受に至りました。今後は、ソニーネットワークコミュニケーションズが培ったスマートロック事業と、ビットキーのhomehubやworkhubなどの既存製品とのシナジーを強化し、お客様への提供価値の最大化を図ってまいります。
承継する事業について
ソニーネットワークコミュニケーションズの法人向けスマートロック事業
※資産(システム及び特許含む)については承継対象外
・不動産事業者向けスマートロック管理システム「Roomon(ルーモン)」
・スモールオフィス向けカギ管理システム「カギカン」
吸収分割契約締結日:2025年2月21日
吸収分割効力発生日:2025年3月31日(予定)
「Roomon」「カギカン」をご利用中のお客様には、引継ぎに係る準備が完了次第、改めてご案内いたします。お客様のご利用に支障がないよう、ソニーネットワークコミュニケーションズと連携して対応を進めてまいります。